2017年10月15日「南っ子まつり」に参加してきました~!

アサイド

こんにちは。

Dreams Come True Project社会貢献活動チームのおかむ~こと、岡村朋和です。

今回は、いつもお世話になっている、神奈川県の相模原南児童ホームさんの「お祭り」に参加してきたので、報告しますね~♪

 

 

 

参加したイベントは、「南っ子まつり」。

学園祭をイメージしてもらえば分かりやすいと思いますが、

施設を一般開放し、地域の方や学生ボランティアさんを招き、

施設の子供達が主体となって模擬店を出したり、ステージ発表を見てもらったりするイベントです。

 

その中で、我々Dreams Come True Projectも、9名体制で模擬店を出させていただきました。

 

 

 

開催日の10月15日(日)の天気予報は雨。

当初中庭でブースを出す予定でしたが、4日前には屋内開催に変更になりました。

限られた会議室スペースを使って何をやるか悩んだ結果、私たちが提供したのは「ボーリングゲーム」。

ピンに見立てたペットボトルを、ボールを「蹴って」倒してもらい、倒した本数によって景品の駄菓子をもらえる数が変わるルールにしました。

なぜボーリングなのに「蹴って」もらおうと思ったかというと、手を使ったゲームは他の模擬店にあったので、子供たちに別の楽しみを感じてもらおうと趣向を変えてみました♪

駄菓子も、選ぶ楽しみが増えるように、15種類くらい用意しました。

(駄菓子の買い出しに行った「大きな子供」達が、ついつい夢中になって、種類が増えすぎただけかもw)

 

また、時間が3時間と長かったので、子供たちに飽きずに最後まで楽しんでもらえるように、後半はストロー細工や割れないシャボン玉を使った「作って遊ぼうスペース」に切り替える工夫もしてみましたよ~。

 

 

 

実際の子供たちの反応はどうだったというと・・・、

凄く楽しんでもらえました♪

 

一口に子供と言っても、ボール蹴るのが難しい小さい子から、勢いよく蹴りすぎてボールを浮かせてしまう大きい子まで様々です。

初めから上手にピンを倒せた子、2回目の挑戦で倒せて嬉しそうな子、倒せなくて悔しそうな子、コツをつかんでリピーターになってくれた子、景品の駄菓子を楽しそうに選んでいる子など、みんなそれぞれ楽しんでくれました。

 

後半になり、行列がひと段落したところで「作って遊ぼうスペース」に切り替えたところ、あっという間に部屋は満員御礼\(^_^)/。

子供だけでなく、我々大人メンバーも一緒になって、夢中になって楽しんじゃいました♪

 

そんな訳で、イベント終わってみての素直な感想は、「楽しかった!!!」です(笑)

 

 

 

私たちDreams come true projectのチームミッションは、

「子供たちと愛を分かち合い カッコいい大人を魅せること。」です。

前回のNGS(流しそうめん)イベントでも感じたことですが、「子供たちと一緒に楽しみたい!」という気持ちで行動していれば、その姿を見た子供たちはそれを素直に感じ取って、一緒に楽しんでくれるんだな~思いました。

 

もしあなたが、私たちのチームミッションに何か感じるところがあれば、ぜひ私たちに声をかけて下さい。

イベント参加の他にも、子供たちと愛を分かち合う方法、カッコいい大人になれる方法はたくさんあるので、何かの形で一緒に活動出来たら嬉しいです♪

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

※現在、大人サンタプロジェクトを行っています!興味がある方はコチラから⇒大人サンタ

大人サンタ復活!!

2016年12月18日(日)4年ぶりにジェームスサンタプレゼント『大人サンタ』が復活し無事に児童養護施設の子どもたちを 東京ディズニーランドに招待することができました。

 

100人の子どもたちを東京ディズニーランドへ

4年ぶりに復活を遂げた『大人サンタ』当初私達のdreams come true projectは世界的ベストセラー作家で7つの習慣を日本で広めて活躍するジェームス・スキナー氏の特別な会の中の社会貢献活動チームから始まりました。

 

そして私達 Dreams Come True Project 社会貢献活動リーダー

大石ダニエラさんです。

彼女は3年前 自身で近くに住む児童養護施設の子どもたちをディズニーランドへ招待もしていて 常に子どもたちへのあり方を考え率先してくれている真のリーダー的存在です。

画像に含まれている可能性があるもの:2人、、スマイル、立ってる(複数の人)

この活動を続けるにあたり 仲間たちからたくさんの思いが寄せられます。

そもそもの社会貢献ってどういうことなのだろうと。

今たくさんのボランティア活動の中で『チャリティ』ってどういうこと?

ただ寄付金を集めて何をするの?

本当にそれが社会貢献なの?

私達の役割って?

そんな思いがある中で

子どもたちの笑顔が見たい!

ディズニーに招待して喜んでもらいたい!!

かっこいい大人を見せるんだ!!!

が実を結び始めます。

当初2016年の6月頃、冬に大人サンタやろう!!!!

その当時はダニエラさん含め数名の企画だけでした。

それから半年の月日が流れ 何も進んでいない予定日の26日前に

参加するという20名前後の大人たちが 急に役割を割り振られ

これから子どもたちを集めて大人サンタをやる。

20数名がフリーズした瞬間でした。

しかしそのフリーズがどのくらいの時間かわからないまま

数名リーダーとして手を上げてほぼゼロからの出発

行く施設だけ決まっているとの情報のみで

これから寄付金や参加者やバスの手配

様々な準備に取り掛かったのです。

しかし施設情報を開催の1週間前になるまで詳細は知らされず

メンバー全員がはにかみ、イラつく者もいて、チームが成立しているのかもわからず

それでも熱い熱いメンバーは思いだけを頼りにできることは進めていきます。

1週間前子供の数を知らされ、大人と子供一対一での開催が原則のため

大人の募集に力を入れます。SNSで個別で呼びかけ

沢山の人に声をかけてくれました。

開催5日前ぐらいに児童養護施設の子どもたちがインフルエンザに掛かり半分以上欠席との情報が飛び込んできました。

それ以前にどこの施設で何人来るかはっきりしない中で、仲間の一人が個別に児童養護施設に赴き子どもたちの募集を始めていたメンバーがいたのです。

いち早くインフルエンザで行けなかった子供の補充をしなければならないと

参加してくれる大人が余ってしまう。これだけはなんとしても避けねばならない。

本当に直前まで調整の連続だったのです。

また更に子供招待チームのメンバーが友人を頼りに急遽他の児童養護施設へ参加を促したのです。

少数精鋭でアウトスタンディングなメンバーと過去のやり方すら知らずに見よう見まねでなんとか開催日を迎えることができました。

大人サンタ68人

ジェームス

子供4施設56人

職員21名

総数146名

運営各チームリーダーは子どもたちの安全とともに

最後の最後まで段取りしてくれたメンバーもたくさんいます。

 

大人サンタの参加は日曜日の開催で次の日が平日でも沖縄や北海道からの参加もございました。

たった26日しかない段取りの中でオールを持ち出したら漕ぐしかありませんでした。

『漕げばいいでしょ、漕げば』

我々仲間たちもどこかで聞き覚えのあるフレーズです。

 

 

2017年はすでに12月3日(日)にて開催が決定しており

今回は大人サンタ200名と児童養護施設の子どもたち200名をめざして

更に地方から山形県、愛知県の施設を加えて現在大人サンタともに募集しています。

 

大人サンタをきっかけに

わたしたちは大人サンタをきっかけにたくさんの児童養護施設の子供達と継続してボランティア活動を行っています。

彼らに必要なことはイベントというオプションもギフトとして必要なのですが、小さな子どもたちを中心に大人のぬくもりを欲しがっているように感じました。

児童養護施設に預けられる子どもたちの多くは両親が当たり前のように社会に存在します。しかし虐待などにより残念な話ですが親元で暮らせない子どもたちばかりです。そんな親御さんが本当に多く全国にある児童相談所に寄せられる相談件数も軒並み上がる一方です。

私達ではどうこうできる問題ではないのですが

大人のあり方とはどんなものなのでしょうか?

本当に自分の子供を育てられない環境なのでしょうか?

児童養護施設を支援する団体や個人が今たくさんあります。

その中で何を思い、彼らに貢献できるでしょうか?

私個人的にはこの子どもたちがいつか自立したとき

真の成功者や社会的なリーダーが生まれると確信しています。

Dreams Come True Projectではそんな活動をこれからも続け

真の貢献へ向けて数々の取り組みをしていきます。

皆様の熱い支援とお力添えをお待ちしております。

Dreams Come True Project 社会貢献活動チーム

サブリーダー 森 裕一